2015年
9月
06日
日
日時:2015年9月5日6日
場所:小川山
メンバー:O野、I江、A元、N野、会員外3人
天気:5日快晴 6日くもりのち雨
内容:岩トレ(クライミング)
5日は快晴金峰山荘前9:00集合
フェニクスの大岩にて岩登りシステム確認を行う。4~5本登り、ガマスラブに移動し2本登る。
5日は懸念された雨は降らず一安心。今回のメンバーは初対面が多く20歳台3人の参加で大いに盛り上がり夜は大宴会なり、たき火を囲みよい時間を過ごすことができました。
6日はくもりのち雨リバーサイドエリアにて5.8、5.9、10C、11Aを登る。
昼前より雨が降り撤収となる。各自よい復習とよい練習ができたのではないでしょうか。また行きましょう。
(記)N野
2015年
8月
14日
金
【山行形態】自転車+登山
【日時】2015年7月25日(土)
【コース】駿河湾新浜公園~富士宮口五合目〜山頂 往復
【メンバー】M森
02:40 新浜公園発、9:20五合目、14:30 山頂、18:00五合目20:50 新浜公園戻り
2015年
5月
28日
木
【山行形態】 山スキー、自転車
【日 時】 2015年5月23日(土)
【場 所】 駿河湾~富士山 富士宮ルート
【メンバー】 M森、T置、K子(記録)
【天 候】 晴れ
【行動概要】 日本で一番標高差のある山スキーがしたい。
Q.日本で一番高い山は?
A.富士山
Q.アプローチ区間も山行に含まれるのか?
A.含まれる(のか・・・?)
「富士山コンプリート」とは駿河湾から富士宮口五合目まで自転車で、そこから山頂へ登り、五合目まで滑り、再び自転車で駿河湾まで戻るという日帰り山行である。スキー用具、飲食料もすべて携行する完全アルパインスタイルを目指している。
昨年から本プロジェクトはスタートした。夏に空身で駿河湾から富士宮ルートを登ったり、吉田口スバルラインから登ったりもした。冬には実戦を想定してスキーを自転車に装着して戸倉から至仏山に登ったり、市街地を30km走ったりとトレーニングを続けてきた。
当初は23日(土)に駿河湾入りして十分仮眠し24日午前0時にスタート予定であったが、悪天が予想されたため23日に前倒しすることとなった。
2015年
5月
04日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年5月2日(土)
【場 所】 針ノ木岳
【メンバー】 N谷さん、K子(記録)
【天 候】 晴れ
【行動概要】 登山口でパトロールに連絡先と装備のチェックを受けた際、「今日先行して入山しているスキーヤーは二人です。」と言われ拍子抜けした。GWだし、多くの人は室堂まで行ってしまうのだろうか?
2015年
4月
21日
火
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年4月18(土)
―19(日)
【場 所】 頸城 燕尾根
【メンバー】 M森(L) T石(記録) I江
計3名
【天 候】 晴れ
4月18日(土)
8:00除雪終了地点(400m)→10:0第三発電所(600m)→12:00小屋(900m)休憩→13:35小ピーク(1135m)→14:00第一のコル(休憩)→14:35偵察(1200m)→14:50第一のコル
4月19日(日)
7:00第一のコル(1100m)出発→9:00小ピーク(1392m)9:25→9:55ハンノキ平(1300m)→10:15
黒菱沢滑走(940m)→10:30小ピークへ登り返し→12:00燕尾根滑走→12:45第三発電所→13:45除雪終了地点
頸城山系の火打山に連なる燕尾根から黒菱山を経て、ミニ北面台地の異名を持つハンノキ平滑走の計画。3週間前に隣の容雅山から見たその姿があまりにも見事なので今回の山行となりました。また、この火打山へ至る燕尾根のルートは古い白山書房のガイドブックに記載があるが、少なくとも最近の記録は見かけない。今後ぜひ実施したいと考えている“燕尾根から火打山に登り澄川を滑る計画”のために、まずは燕尾根を2/3ほど登り偵察をしようと今回の山行となりました。
初日は第二のコル(1300m)まで登りツェルト泊の予定。ひたすら登りです。除雪終了点から2時間の林道歩き。第三発電所付近は難儀なトラバースと登り。ここまでは前回と同じ勝手知ったるルート。I江氏先頭で先に進みます。800m地点から140m程の急斜面ですが、正面は木が密集してタコ壺だらけで正面突破は厳しいので、左岸の沢を進みトラバース気味に尾根に上げようとしたが、途中で嵌ってしまい、板を担いで尾根に上がる。かなり時間と体力を消耗。ここから1130mの小ピークまでは300mの緩い登りですが、そこで今回のルートの全容が姿を現しました。地図でもかなり厳しい状況でしたが、雪付も非常に悪く想像以上で、私のテンションはこれで急降下。但しM森・I江氏は先へ進みます。第一のコルでルートを精査。ここで黒菱登頂は断念。このコルにて本日は泊まり。ここから1340mの次のピークまでも尾根ルートは厳しく、右の急斜面をトラバース気味に行くしかないとの結論からM森氏とI江氏は荷物をデポし、偵察へ。T石は留守番。
翌日は、黒菱登頂は断念したが、行けるところまで行き、次回のために情報収集ということで、1390mのピークまで上がり、黒菱沢まで下り、ハンノキ平まで登りかえして下山の予定に。但し、第二のピークまでの登りが非常に厳しかった。朝一の固めの30度超のバーンをトラバース気味に300m程上がるが、T石が足を引っ張り2時間程かかる。黒菱沢まで下ったころから小雨が降り始め、ハンノキに登り返して黒菱沢を滑り、燕尾根に登り返す頃には雨は勢いを増し、たった200mの登り返しですが、ずぶ濡れになり途中でシールがダメになり1時間半の登り正直こたえました。そこからは板を履いての下山、先日5時間半かけたルートを1時間45分で駆け下りました。今回は時期的に遅すぎたようです。3月末から4月末がいいのではということでした。
個人的な感想ですが、今回は登り90%、滑り10%ほどの山行で、滑り系の私には非常に厳しいものでしたが、
非常に勉強になりました。読図、アイゼン・ピッケルワーク、自分の未熟度を痛感させられました。M森リーダー、I江Sリーダーご指導有難うございました。
2015年
4月
20日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年4月18日(土)-4月19日
【場 所】 谷川岳白毛門山笠ヶ岳
【メンバー】 N野(L)A部(幹)計 2名
【天 候】 4/18晴れ 4/19晴れ-雨
【行動概要】 4/18土合8:05-白毛門山山頂13:40-白毛門山頂下付近幕営14:00 4/19白毛門山頂直下7:40-ウツボキ沢出合8:10-白毛山門山頂直下8:45、テント撤収10:15-土合13:30
4/18:土合の白毛門入口は雪が多く入り口に車を置けなくトンネル手前に置く。
天気は快晴かなり熱い白毛門山の直登はかなり急登となっている。入り口は雪は多いが、急登な所は雪の状態が良くない。ツボ足で登る。途中に雪溶けがかなり進みシールは使えない状態である。今回GW立山の練習も兼ねフル装備スキー装着で20キロ近い装備である。白毛門山山頂時13:30を過ぎていた。予定では笠ケ岳避難小屋付近で幕営を予定していたが、雪も少ないため、白毛門山直下1750m付近で幕営をすることにした。素晴らしい星空にて乾杯をする。
4/19:笠ヶ岳は雪も少なく雪の状態も良くないので白毛門山山頂直下よりウツボキ沢出合まで滑ることにした。天気は快晴熱い天気予報では昼より下り坂で雨予報であるため早めに切り上げ下山する事にした。 ウツボキ沢出合までは35~40度ぐらいで広く快適な斜面である。今回M森パ-ティ(ツバメ尾根隊)と無線交信を試みる計画を立てて実行したが交信までは出来なかった。M森さん、I江さん対応ありがとうございました。
ウツボキ沢は3月中に来てみたいと思いました。
A部(幹)さんお疲れ様でした。
【報告N野】
2015年
4月
12日
日
【山行形態】山スキー
【日時】2015/4/11,12
【場所】谷川岳
【メンバー】M森、T橋、T石、A部、T田、H根(4/12)
【行動内容】
4/11(土) 曇り
10:45
スキー場先の天神尾根の西側斜面に雪洞を作る。
北大出身のT橋講師の指導の下、先ず、斜面を削って安全に作業できるフラットなスペース「プラットホーム」を作る。
講師はしっかりピッケルでセルフビレイを取っている。
2015年
3月
30日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年3月28日(土)
【場 所】 頸城 容雅山
【メンバー】 M森(L) T石 I江 計3名
【天 候】 晴れ
【行動概要】
春スキーの季節、今年も頸城山塊にやってきた。当初、大毛無山から一泊で容雅山・北桑沢を目指す予定であったが、日曜日の天候が怪しいことから、直前の予定変更で山麓から往復で容雅山を目指すこととなった。一日で往復でする容雅山は遠かった。
目的とする容雅山は取り付き地点からは見ることができない、まずは、第三発電所を目指すこととなる。この時期除雪が進んでいないのはわかってはいたが、集落以降は一切除雪されておらず、西菅沼新田の集落からのスタートとなった。やはりこの第三発電所までの車道区間が長く、第三発電所前のつり橋まで実質3時間弱かかった。結局、全行程は11時間余りの山行となった。しかし、天候に恵まれ、苦労の上たどり着いた容雅山からの火打山・妙高の北東面の大パノラマは圧巻であり、長いアプローチの苦労を吹き飛ばすほどの満足度の高い山行となった。
なお、容雅山は1498m、スタートは270m付近なので二回の登り返しも含めると 1300m程度の高低差を登り、下ったこととなるが、何より水平移動がGPSデータで往復27Kmとなっていた。疲れたはずだ。
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2015年
3月
29日
日
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年3月28日(土)
【場 所】 巻機山
【メンバー】 T置さん、N谷さん、K子(記録)
【天 候】 晴れ
【行動概要】 朝6:30頃清水集落の登山口に到着すると既に10台以上の車が停めてあった。井戸尾根ルートを登行。
2015年
3月
17日
火
【山行形態】 山スキー
【日時】2015年3月15日(日)
【コース】清水登山口~巻機山 井戸尾根往復
【メンバー】M森
7:00 登山口発、 11:00ニセ巻機山 11:20巻機山頂 13:00 登山口戻り
2015年
3月
09日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年3月8日(日)
【場 所】 土樽
【メンバー】 N野さん、K子さん、T置(記録)
【天 候】 雨
【行動概要】 「土日のどちらか、天気のいい日に西ゼンを落とそう」N野さんの西ゼンに対する熱い思いにより、日曜日とその日が決まる。
前日の土曜日は、川場スキー場で足慣らし。最後の1本、西ゼンに繋げる熱い滑りをして、土樽に車をデポ、本日の宿泊場所へ。23:30就寝。
朝5:00。起きると、なんと、まさかの雨。。。
この時点で西ゼンへの路は潰える。。。しかし、ほとばしる熱い思いは捨てきれず、次の時の偵察にと土樽から群大仙ノ倉山荘まで行く事にする。
2015年
2月
25日
水
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年2月22日(日)
【場 所】 平標山
【メンバー】 A阿(M)さん、S崎さん、M浦さん、T石さん、N野さん、T置さん、K子(記録)
【天 候】 晴れ
【行動概要】 天気予報士M森さんから「南風強し」とのアドバイスをいただいていました。天気予報もマメにチェックしていて、朝も駐車スペースで準備をしていると現地の方がやってきて「今日は風強いよ、気を付けてね」と、かぐらスキー場は強風でリフトが止まっているとのこと。
今日は稜線までが精一杯かなぁ?と思いつつ登高開始。
ヤカイ沢は扇状になっていて風はそれほど感じなかったが、山頂付近の雲の流れは速い。
支尾根から稜線へ出ると雲と雪煙で視界が悪い。
2015年
2月
21日
土
【山行形態】 山スキー 【日 時】 2015年2月21日(土) 【場 所】 東谷山-日白山 【メンバー】 T置、T石、A部(幹)、K子、N野(記) 【天 候】 快晴 【行動概要】 二居より東谷山に登り17号に降りる山行は良く行っていたが、東谷山より日白山に登り滑降したくこの企画を計画した。天気予報では快晴となっている。前の晩に湯沢に泊まりやや遅い飲み会をし消灯。なぜか一人起きてこない人がいた。そこで20~30分ロスをしたが、二居を7:55に出発した。天気は春スキーのようにドピーカンで暑い。東谷山山頂に11:00に着いた。15分程度休み日白山に向かう出だしはかなり落ちてる。雪質は良く中級のパウダー。日白山(12:10)まで約60分で登れた。日白山からの景色は最高で、谷川岳、万太郎山、朝日岳、白毛門、平標山、仙ノ倉山、素晴らしい景色であった。
日白山を少し下り1584mのピークの手前にてピットチエック行いドロップイン(13:10)を決め滑降した。気持ちいい斜面である。アッという間に地王堂川まで降りてしまった。
二居に戻ったのは14:20になっていた。
昨年も同じころの東谷山に来たが同じような天気で2年連続で天気に恵まれた。
東谷山-日白山参加のメンバーお疲れ様でした。
2015年
2月
21日
土
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年2月21日(土)
【場 所】 阿寺山
【メンバー】 N谷
【天 候】 晴天
【行動概要】 阿寺山が気になっていた。当会も昨年ドカ雪で残念ながら山頂踏めず、他の山行記録でも急な登りのラッセルに苦しめられた記述があり印象に残っていたからか。
今週平日はガンガン雪が降っていた模様、単独のため当日は早目の行動を心掛け、登高に6~7時間は掛かると覚悟したが、結果的に天気に恵まれたこと、当日同じく単独で入山された方(以下“孤高のソロイスト”、山スキーの世界を紹介してくれた会社先輩に雰囲気類似)とご一緒させて頂き、結果的に3.5時間で登頂。殆どは孤高のソロイストのトレース(超健脚で追いつけない!)なるも、ジグ切りまくりの1000m強からの急な斜面で追いつきラッセルできたのがせめてもの救いか。急斜面では山側ラッセル腿、谷側は膝下、板もズブズブ沈む上に斜度もあり、一歩ずつ、少しづつ地道に前進。
2015年
2月
17日
火
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年2月14日(土)、15日(日)
【場 所】 会津駒ヶ岳
【メンバー】 K子(L)、H野、H、T石、T置、M浦、M森(記録)
【天 候】 2/14 日中曇り/小雪、夕方から2/15にかけて大雪
【行動概要】
2/14
9:15桧枝岐スキー場前駐車場発
滝沢尾根を登る
13:30 1510m付近、引き返す
14:35 駐車場発
2/15 5時~7時頃、大雪に埋もれた車救出。
9時頃 帰路につく
2015年
1月
26日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年1月25日(日)
【場 所】 平標山
【メンバー】 T石さん、N谷さん、K子(記録)
【天 候】 ガスのち晴れ
【行動概要】 先日の乗鞍山行の帰りの露天風呂にてT石さんから「次の東谷山の翌日、平標行かない?」とご提案いただき前日の東谷山から転戦することに。平標山は当会に入会以来2度挑戦しているが何れも悪天候により敗退しており深い因縁のある山。今回の挑戦はいかに!?
三国小学校から別荘地に続く車道を抜けてヤカイ沢出会へ。この日は入山者が多く数パーティー団子状態で支尾根を辿って稜線へ出る。
稜線上はクラストしているがクトーを付けるほどではなかった。山頂付近は風が強く、記念写真もそこそこに松手山へと続く鞍部へ移動。
既に数名ドロップしていったのを山頂から見ていたが、この日は気温が高く斜度もあるためコンプレッションテストを行った。雪の結合は良くそこからヤカイ沢へ向かって滑降。
雪は少し重めだが斜度がありなかなか胸熱の斜面。斜度が緩くなった(1,350m)ところで滑った斜面を振り返り余韻に浸る。
以降斜度が緩く雪も重いため足がパンパンになりながらヤカイ沢左岸の疎林を抜けて下山。
今回は天候に恵まれ3度目の挑戦で遂に念願の山頂を踏むことができました。
<コースタイム>
8:05三国小学校―8:40ヤカイ沢出会―9:30支尾根取り付き―11:10稜線―11:45平標山頂―12:10山頂北西鞍部より滑降―12:30支尾根取り付き―13:00三国小学校
2015年
1月
26日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年1月24日(土)
【場 所】 東谷山
【メンバー】 H野さん(SL)、Hさん、T石さん、M浦さん、T置さん、N谷さん、K子(L、記録)
【天 候】 晴れ
【行動概要】 今年もやってまいりました東谷山山行。当日朝道の駅みつまたで車をまとめて1台を貝掛温泉バス停にデポ、2台で二居へ向かいかぐらスキー場田代ステーションに駐車しました。
既にトレースがあり尾根まではサクサク進み、数パーティを抜いて我々パーティーがトップなる。尾根を抜け樹林帯に入ったあたりからT置さんが突如ムチが入ったかの如く抜け出し、2位(K子)以下を大きく引き離してぶっちぎりでゴール(山頂)。なんという体力・・・。
山頂に着くとだんだんガスが抜けて晴れ始めT石さんとT置さんはプシュっと一杯。
しばしの休憩&撮影会後、H野さんに先導していただきフカフカの北西斜面を滑降。N谷さんの奇声にこちらもテンションが上がる。
国道17号線を潜るトンネルはほどんど雪で埋まっており、人一人がやっと通れるくらいの隙間をこじあけて抜け、貝掛温泉バス停へ。
気温も高く春のような陽気で気持ちの良いツリーランを堪能しました。
<コースタイム>
8:20二居集落―8:50二居峠―9:15鉄塔下―11:05東谷山山頂―11:55貝掛温泉バス停
2015年
1月
25日
日
【山行形態】山スキー
【日時】2015/1/25(日)
【場所】宝永山、二ツ塚
【メンバー】H野(L)、K本、M森
【概要】
凡その時間
6時半:太郎坊トンネル発
7時 :シール登高開始
10時20分:宝永山着
10時50分:発
二塚山を登りかえして、滑降。
12時20分 太郎坊トンネル
2015年
1月
19日
月
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2015年1月10日(土)~12日(月)
【場 所】 乗鞍岳
【メンバー】 M森さん(L)、K本さん(SL)、T石さん、Tさん、T置さん、K子(記録)、I江さん10日のみ、A部Mさん11日~12日
【天 候】 雪
【行動概要】 ここ数年は位ヶ原山荘泊りが恒例となっていたようですが、初心にかえりテント泊をテーマにM森さんに企画していただきました。私は今回で3度目の参加となりますが、初回は山荘泊り、前回はツェルト、今回はツェルト連泊の予定(※後述)で参加しました。
9日夜八王子に集合、途中藤野PAで出江さんと合流し車2台で向かう。深夜1:30に道の駅風穴の里到着、仮眠用にテントを張る。別日程(10日~11日)で来ているT本パーティーは早々に着いていたようで、既に寝支度をしていた。
10日
3回分のリフト券を購入し乗り継いでいくが、最後のリフトが強風のため運行停止中。レストハウスで待機していたが数十分程すると再開した。デレンデトップからハイクアップしていくがI江さんのブーツにトラブル発生(ヒンジの固定が外れてしまった?)。幕営地点まではと騙し騙し登るが、これ以上悪化しないうちに引き返すと判断されお酒とおつまみを差し入れにいただき見送ってもらった。
2日分の食糧とお酒1L、水4L(!?)は重くへろへろになりながら標高2,300mの切通しの幕営ポイントに到着。M森さん、K本さん、T石さん、Tさんはテント2張を設営、T置さん、K子はツェルトを設営。その後位ヶ原へ向けて出発。2,500m付近で滑降してきたT本パーティーと合流しこれより上は地吹雪状態で視界が悪く滑りにならないとのことでテントへ戻る。休憩後ゲレンデトップまで切通しを滑降しテントまでハイクアップ。
夜は降雪は続いていたものの昨年より風は穏やかだったため期待していた(?)ほど寒くはなかった。
<コースタイム>
9:45ゲレンデトップよりハイクアップ開始―10:40出江さん下山―11:00標高2,300m幕営ポイント―12:25位ヶ原へ向けてハイクアップ開始―13:15標高2,500m付近より滑降開始―13:30幕営ポイント―13:50切通し滑降開始―14:05ゲレンデトップ―14:20登り返し―15:30幕営ポイント
11日
乗鞍岳、里見岳、富士見岳付近を滑降予定だったが朝から風が吹いており、上へ行くことは諦めて切通しを滑降。さらにゲレンデ下部まで滑降。A部Mさんと合流し、余力のあるM森さん、K本さん、T石さん、A部Mさんはゲレンデを数本滑る。
連休中は大寒波が到来していて、なかでも11日が本番との予報であったため寒さに備えて車へ戻り銀マットとテントのフライを調達し幕営ポイントへ戻る。
K本さんが音頭を取り複数埋没が出た場合を想定したビーコン訓練を行う。
テントへ入り大宴会開催。宴会中も気象予報士のM森さんは冷静にラジオから読み上げられるデータを天気図用紙に記入していた。その後持参していたトランプでババ抜き(プレイ中にババを持っている人が当てられたら負け&ババを持っていなかった場合それを指摘した人が負けという謎ルール。負けた場合泡盛を飲む)に興じる。宴会が終わり一旦ツェルトに戻るが雪で潰されており(自分も酒に潰されており)これから除雪するのは困難と判断しテントを間借りさせていただき就寝。T置さんはツェルト泊を敢行。TSMCきっての上級者ツェルターT置さんはツェルトの張り方に工夫を凝らしていて、ツェルトの底面側部をスキーで押さえ横の空間を確保し、さらにこまめに除雪を行っており、かなりの降雪にも関わらず張ったままの原型を留めていた。
<コースタイム>
7:55幕営ポイントより滑降開始―8:50ゲレンデ下部レストハウス(A部Mさん合流)―ゲレンデを数本滑る―12:25ゲレンデトップよりハイクアップ開始―13:30幕営ポイント―14:30ビーコン訓練開始―14:45ビーコン訓練終了
12日
朝から下山開始。ゲレンデ上部の新雪滑降を楽しんだ後、温泉と蕎麦を堪能し帰路に着く。
<コースタイム>
8:10幕営ポイントより滑降開始―9:05ゲレンデ上部レストハウス―ゲレンデを1本滑る―9:50駐車場
今回は天気に恵まれず山頂や稜線まで行けませんでしたがツェルトの張り方やテント生活のノウハウ等大変勉強になり、充実した山行となりました。企画していただいたM森さんをはじめお世話になった皆様、ありがとうございました。
2014年
12月
30日
火
【山行形態】 山スキー
【日 時】 2014年12月27日(土) 【場 所】 湯ノ丸山・角間山
【メンバー】 T置、N谷、K子(記録) 計3名
【天 候】 雪のち晴れ
【行動概要】 鹿沢温泉―湯ノ丸山は入会して間もなくN野さん、N谷さんと行った思い出深いルート。そのときに見た角間山のヤブの薄そうな斜面も滑ってみたいと思い復習がてらこのルートをチョイス。登高開始時はガスが出ていたが徐々に回復してきて時折差し込む日差しに輝く霧氷が綺麗だった。角間山山頂はヤブが濃く途中板をデポして登頂。その後コルから角間峠方面へ滑降し、湯ノ丸山へ登高。湯ノ丸山頂は-10℃で風が強く寒かった。しばし晴れ待ちをして荘厳な北アルプスを拝む。山頂からはレンゲツツジ群落を地蔵峠方面へ迂回して滑降。日帰りで2座登頂、2本滑降とコンパクトで充実した山行だった。
【コースタイム】 8:50鹿沢温泉―10:00角間峠―11:00角間山―11:40角間山のコルから滑降開始―11:55登り返し―12:10角間峠―13:30湯ノ丸山―14:20滑降開始―15:10鹿沢温泉。