2024/2/24三岩岳

 三連休の天気予報が今一つすぐれない中、午後から晴れが期待できる三岩岳へ。頂上へ1時過ぎに着いた時、予報通り雲は過ぎ去り風もやみ、先週の会津駒ケ岳を望むことができた。

月日:2月24日(土)曇りのち晴れ

メンバー:S藤

行程:三岩岳登山口→避難小屋→三岩岳→往路を戻る→登山口

 登山口近くの路側帯に駐車。すでに数台が停まっていた。歩く速度と、午後からの晴れを想定して7時過ぎにスタート。出だしの硬い雪面と急斜面に時間を取られ、三角点まで小1時間も要す。その後も硬い雪面が続き、大部分をクトーを付けて進む。1308mのピークを超えた辺りから風が強くなり、気温も低下してきた。上部の1500m辺りは大変雪面が硬いため引き返してきたという単独行の人へ、「午後から晴れますよ」と話すと、再度頂上へ向かわれ最後までご一緒した。

 13時過ぎに頂上着。天気予報取りに頂上の雲が取れるのと同時に風もピタット止まった。気温は-3℃。周囲の眺望を楽しんだ後、いざ滑降開始であるが、雪面はカチカチ&ガリガリ、板の振動が激しい。標高1500mから下の樹林帯は滑りやすかった。1308mのピークを巻くころから雪は重くなり始め、標高1000m位になると、日の当たる箇所は雪が溶け木の根や地面が見え始める。朝は真っ白だったのに。しばらくして板を脱ぎつぼ足で下りて下山した。

 

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