【期間】2021/5/15(土)晴れ、上部は雲海の上
【山域】富士山、須走口から3500mまで
【メンバー】M森、I崎、A部(M)
【行程】
6:00 須走口駐車場発 1990m
9:20 雪が連続して現れる 2900m
13:30 3520m地点
14:20 滑降終了 2870m
16:00 駐車場
駐車場の上から登り始めるが、途中のダケカンバ帯ではザックに付けた板が引っ掛かり難儀する箇所あり、1時間ほどで砂走り下山道に出る。砂走りはザレていて、下りには良いが、登りは神社側からの方が足元が良かったかもしれない。
2900m付近から雪が連続して出てきて、板を履く。気温は登山口で出発時に10℃と高め、雪は柔らかく、シールが良く利く。3000mを越えたあたりから、登るペースが落ちる。帰路も標高差1000m板を背負って下ることも考慮し、3500mを越えた辺りまでとした。
眼下にはボリューム感のある雲海が広がり、上空には所々巻雲が見られ、雲の変化も楽しめた。須走側の斜面は富士宮側や、吉田大沢に比べると広く、斜度も緩い。雪はやや重めで、リラックスして滑っていける。周囲にも歓声を上げながら滑っていくスキーヤーが。
2900m付近まで滑って、その後は板を背負って我慢の下り、幸いガスの中に入り、日差しは遮られた。帰路、御殿場の銭湯、人参湯に寄る。駐車場があり、レトロな雰囲気が良い。
気象庁HPより
2021/5/15(土)9時
東日本は三陸沖の高気圧の後ろにまだ覆われている。
アメダス
御殿場(472m)
9時 20.7℃、最高 24℃
富士山頂
9時 1.7℃、最高 5.7℃
5/16 近畿、東海梅雨入り
例年よりかなり早い
高知大学HPより
2021/5/15(土)9時
可視画像(拡大)
関東地方は薄い雲に覆われている、富士山の北側は雲が厚い。