【日程】2020/8/22(土)
【山域】日光、女峰山
【メンバー】M森
【概要】
4:25 市営駐車場発 600m
4:54 行者堂 740m
5:55 稚児ケ墓
7:39 八風 1850m
9:16 唐沢小屋 2240m
9:54 女峰山2483m 10:21 発
11:55 八風
13:23 行者堂
13:49 駐車場
日光東照宮から女峰山は標高差1900m近い長い登り。午後は天候不安定との予報だったので、早朝出発した。
下部の植林帯には食害防止用のネットが目立つ。その上の笹原は登山道を隠しているような個所もあり、前日の雨の為か、濡れていて、靴の中はビショビショ。途中で靴下を脱いで絞ったが、その際、足首に出血跡があった。おかしいなと思ったが、そのまま登り続けた。しばらくして腰の違和感で、シャツをめくってびっくり。まさに、ヒルがズボンの縁から、下着をつけていないわき腹に食いつこうとしていた。ストックの柄で払い落としたが、容易に離れなかった。
ズボンとシャツの間に隙間があるとあぶなそうなので、シャツの裾をズボンの中に入れて登った。一匹くっついただけなので、たくさんいる訳ではないだろうが。
登山道は下部は傾斜の緩い個所が、上部はトラバースが多い、標高差もあるが、距離も長い。
山頂はガスの中で周囲の展望は利かなかったが、上空には青空が見えた。数人の登山者がいて、コンロを付けてくつろいでいる方も。トレランの方に聞くと、霧降高原からの往復とのこと。下山中には二人、登りの登山者とすれ違う。
帰路の笹原は、ヒルに取りつかれない様に、小走りで下る。日光の街中まで下ると雨がパラついてきた。
帰途、東武日光線沿いの温泉保養センター日光温泉へ、ここは410¥、空いていていいお湯でした。
気象庁HPより
2020/8/22 9時
日本海と、日本の東に高気圧があり、日本付近は弱い気圧の谷となっている。関東は猛暑がやや和らいだ感じ。