【日程】2020/3/15(日)
【山域】浅草岳 北岳
【メンバー】M森、H間、A部、S藤
【行動概要】
7:00 登山口発500m → 11:40 北岳、1472m 12:00発 → 14:35登山口
先週登った五味沢ルートから見た北岳は、北側に素晴らしい斜面が伸びていた。
今回、そちらを目指した。
登山口の標高は五味沢ルートと同じなのだが、尾根沿いの為か帰路が心配になるほど雪が少ない。そうは言っても最初からシールで登ることができた。標高900mの手前付近からブッシュの少ないすっきりした斜面になる。霧氷に覆われた木々の中、守門岳を背に、緩やかな登りが続く。
山頂付近では一時、雲の量が増えた様に見えたが、浅草岳や鬼ケ面山に連なる険しい稜線の眺めが楽しめた。
山頂北面はやや硬めの雪だったが、傾斜は緩く快適に滑ることが出来た。尾根は浅草岳から見た時に期待したほど広くはなかったが、雪質は良く、まばらな木立の中をゆったりターン出来た。
標高900m付近からはブッシュの多い往路を避け、ムジナ沢側にルートを取り、標高600m下の林道を目指すように下る。H間さんの的確なルート取りで、ブッシュに悩まされたり、板を脱ぐこともなく登山口に戻ることが出来た。
雪が多ければ北岳からムジナ沢へ滑り込むのも楽しそうだ。
気象庁HPより
本州中部は気圧の尾根に覆われ晴れているが、日本海を低気圧が東進し夕方頃から下り坂。
浅草岳周辺はやや雲が多かったが、日中は晴れ間が広がっていた。
3/15 12時
可視画像