日時:2018/4/1(日)
天気:晴れ
メンバー:I江(L)、M森
行程:
8:20 スキー場トップ発
9:10 下の樺 (2200m付近)
9:50 無名沢へ滑降
10:10 南滝 (1300m)
10:50 湯ノ入沢(1130m付近)渡渉
11:30 八方山、北東側の沢出合(1100m付近)
11:50 板を担いで、除雪された林道へ
12:10 二股
昨日の雨飾山・荒菅沢に続き、今日は八方尾根へ。
ゴンドラ運転は7時半からなので、6時半過ぎにチケット売り場へ。売り場には列ができたが、ゴンドラが動きだすと、こちらは待ち時間わずかで乗車できた。八方池までは多くの登山者でにぎわっている。稜線は風が強く、まだ雪面がやや硬いので、雪待を兼ねて、下の樺まで進む。輪島の850hPa、9時の予想気温は6℃で、昨日より3℃ほど高い。
無名沢上部は、雪が固い個所も残っていたが、少し下ると、快適なザラメ雪となった。南滝は水流は出てなく、階段状に雪が残っていて、板を外して下った。初めて来たので、滝の形状や、規模が判らない。I江は左よりに、M森は右寄りを降りたが、段差を飛び降りた拍子に片足、落ち込む個所があり、少々怖い思いをした。
その先、デブリがひどいのでしばらく板を担ぐ。
湯ノ入沢は大きな堰堤があり、スノーブリッジは無く、靴のままで渡渉する。川幅が広く、水深は浅いが、飛び石だけでは越えられず、靴の中に水が入ってしまった。
1100m付近では、八方山から北東方向の沢から大規模なデブリが南股入を埋め尽くし、横断は容易な様子だった。(シュプールあり)、除雪された林道で、スキーを脱いで、20分ほどで、二股へ出た。
無名沢は快適な斜度で、南滝の処理、渡渉、など変化あるコースだった。
気象庁HPより
日本海を低気圧が東進しているが、日本の東の高気圧に覆われ白馬方面は終日好天だった。