野伏ケ岳

期間:224日(土)
山域:白山山系 野伏ケ岳
メンバー:T(L)H野、T本、A部、F谷章、H瀬、M浦、T(記録)

 

 

AM5:10高岡砺波ICにてT田さんにピックアップして頂き今回の宿(ログハウス風)へ。皆さんと合流。

用意を済ませAM6:00宿を出発

野伏ケ岳まで宿から2時間30分!軽いもう一旅行分。(ドライバーの皆さまお疲れ様でございましたm(_ _)m

 

8:30白山中居神社駐車場着 駐車場はほぼ満車。ハイカーに人気の山なのか?赤旗をもった幕営装備のグループが十数名準備中。シールを付けて我々も除雪終点まで移動。

851 除雪終点

ここから和田山牧場跡までまずは林道歩き。

林道はスノーシューの跡も多く少々歩きにくい。

 

 

 

1020 和田山牧場跡 休憩

 

ここに着くまでに雪が降り出し、残念ながら景色は拝めず。

 

T田さん曰く、ここからの展望は素晴らしく白山山系の山並みが一望できる場所らしい。 

それを皆に見せたくてこの山を選んだ、とのこと。残念。。

ダイレクト尾根の取り付まで牧場跡地を進む。なんとも牧歌的。晴れていればさぞ気持ちがいい事だろう。

緩やかなアップダウンがあり、乾雪なのでシールでも滑る滑る!感動もの。

 

1111 ダイレクト尾根取り付(クトー装着)

 

ここに来て風も出てくる。時間的な事もあり後1時間で登れるところまで行き、そこから滑走と言う決断が下る。実質登頂は難しい、と言う事に‥沈

 

 

 

 

 

登っていると単独のハイカーが下山してきた。700頃出発、登頂して下山中とのこと。 その先を行くと男女のパーティーが滑走準備をしていた。風もあるしここから下るとの事。

我々も? 

一段上の平らな所まで登ろうと、最後にもう一登り。

1211 1380m シールオフ

 

ここから来た道を下山。雪面はアイスバーンの上に10cm~20cm程雪が積もった状態で滑るとスラフが流れる。

 

しかし雪は軽く板が滑る。傾斜が緩いのが残念でならない。

皆さん思い思いにシュプールを刻む。 

テレマークのT本さん、H野さん、とても気持ち良さそうに滑っておられました。

途中から、先に下山を開始していた男女のパーティーのトレースを拝借して登行ルートを外れる。

 

トラバースをしながら林道に合流。

あとは林道ボブスレー。

 

登行ルートを戻ると少しばかり登り返しがありシールを付けるようであったが、こちらのルートは一気に下れ、こちらが正解。男女のパーティーに感謝。

1310 除雪終点着 お疲れ様でした

 

この下山時間、早くも感じるが、ここから2時間30分のドライブが待っている事を考えれは妥当だと思われる。

 

しかし、雪はいい。白山山域、想像より行き易い事も分かったし、またご一緒させて頂けたら嬉しいです。

 

参加の皆さまお疲れ様でした。

ルート

登り:北側

下り:南側

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