【山行形態】自転車
【日時】 2016/9/10(土)
【場所】 丹沢、ヤビツ峠周辺
【メンバー】T置、K子、T、M森(記)
【天候】 晴れ
【概要】9:20セブンイレブン発
10:20 ヤビツ峠着
11:20頃 ヤビツ峠発
13:20頃 伊勢原市街
T置さんよりヤビツ峠周辺で、自転車トレーニングのお誘いあり。K子、T、M森の3名が加わった。秦野のセブンイレブンに9時集合となったので、輪行していくことにした。輪行するのは20年以上前に、カミさんと宝川温泉からウツボキ沢を登る際のアプローチにMTBを使って以来。この時は、テント1泊装備に、MTBを持って、満員のバスに乗ってひんしゅくを買った。今回はロードレーサーなので、車重は9キロ程と軽い。
秦野へ行く最短距離は小田急線だが、これだと乗換が複数回発生し、やっかいそう。乗り換え一回で済むように、東海道線の大磯まで輪行し、秦野まで15キロほと走るルートとした。乗り換えの戸塚までの列車は始発駅で乗ったので、ロングシートの端に輪行袋を固定できたが、その先の東海道線は混雑していて、大磯までの20分強は立ったまま、輪行袋を押さえていた。
セブンイレブンに9時前に全員揃う。T置さんは自宅から50キロ、Tさんは自宅から20キロ走ってきた。K子さんは秦野駅まで輪行。
ここのセブンイレブンは、ヤビツ峠の登り口なので、ロードレーサーに乗ったチャリダーが次々と寄って行く。我々は山屋なので、車種、装備、服装などはまちまち。とはいえ、全員ピンディングシューズで、ヘルメット使用。
【T置号】
フレームがパナソニックのチタンフレーム。カンティブレーキ(昔のMTBでは一般的だったブレーキ)という変わった(一種マニアックな)組み合わせ。靴はMTB用
【K子号】
ピナレロのロードレーサー。アルミフレームで、シートステイとフォークはカーボン。靴はロード用。
【T号】
クラインのMTB。スリックタイヤ。フロントサスペンション付。靴はMTB用。
【M森号】
フレームはチネリスーパーコルサ、クロモリ鋼フレーム。フロントギヤが山仕様?で3段。靴はMTB用。 ロード用の靴は底が固く、ペダルとの接触面積も広くて、安定しているようだが、歩きにくそうなので、私はまだ使ったことがない。
T置さんによれば、セブンイレブンからヤビツ峠までは距離12キロ程、標準1時間とのこと。峠への道は、出だしと、途中所々急だが、全体的には緩やかな登りが多い。
我々は山屋でアプローチに自転車を使う想定?なので、疲れないように登るのがポイント。レーサーに次々抜かれるが気にしない。追い抜いて行く皆さん、日焼けした筋肉質の下肢から相当、鍛えているように見えた。
目標は1時間以内なので、最後まで時速12キロを切らないように、せっせとこぐ。峠直前で二回りほど若いK子さんを抜いて、59分44秒で到着。
各自のタイムはK子1時間2分、T置1時間7分だったが、計測器具が異なるので、あくまで参考。
ヤビツ峠から宮ヶ瀬ダム湖までは長い下り。路面が荒れていて、グレーチング(格子)のはまった排水溝が横断している個所もあり、ロードレーサーでは注意が必要。
樹林で暗く、道幅狭い個所や、トンネルもあり、登ってくる自転車含め対向車にも注意が必要。
下ってくると暑くなってきた。道の駅清川で休憩。ここは二階の休憩所が24時間開放となっていた。車で長い旅する方などには便利そう。
← 分れ道 という地名があるのですね
帰路は、各自ばらばらになるので、伊勢原で解散。T置、K子,M森は軽く食事、次回のSea to Summitの話題が出る。鳥海山、御殿場口から富士山など・・・。私は平塚駅から輪行。東海道線のグリーン車に乗る。(東京まで780円)グリーン料金がちょっと高いが、デッキの手すりに自転車を固定できて良い。(極力、乗降する方の邪魔にならない様、駅で開くドアと反対側の方に固定。)車内販売もあり、なんといっても、座ってビールが飲めるのが良い。
コメントをお書きください
K子 (日曜日, 11 9月 2016 20:41)
先日はお世話になりありがとうございました。ブログアップありがとうございます。ヤビツ峠から宮ケ瀬湖までの下りは緑の中を疾走していく気持ち良いコースでした。ゴール手前でM森さんとデッドヒートを繰り広げていたとき両ふくらはぎがつりかけていました。
トレーニングして出直します。