阿寺山スキー山行

【日程】 2016年3月5日

【場所】 阿寺山

【天候】 晴れ

 

【メンバー】

*うさぎ班;N谷(SL)、K子、T置

*かめ班 ;T田、T本、T橋、A部(幹)、M浦、H根(記録)

 

【概要】

うさぎ組

T置:広堀橋スタート0725-山頂1000

N谷:広堀橋スタート0725-山頂1022

 

7:50 広堀橋 発

8:00 トンネル前 クト-装着

8:40 800m休憩

10:30 1250m昼食

11:40 阿寺山

12:10  〃 滑降開始

14:10 広堀橋 着

 

冬山というにも今シーズンはえらく大変な思いをしております。

小雪&個人の事情ですが乳飲み子。

そんな中であったTSMCの皆さんからの募集に大喜びで手を挙げさせてもらいました。

しかも話に聞くだけだった阿寺山、万難を排して参加です。

林道からのアプローチ、早速うさぎ組が飛び出していきました。

驚くべきはT置さんのプロフィール。

そんなリアルアスリートがいるTSMCのレベルの高さに驚きです(^^)

とはいえ亀さん組も十分に速い。

ドッピーカンに晴れた一足早い春山に汗が滴り落ちます。

鉱山跡から本格的に尾根に取り付くところでクトーを装着。

今シーズン、クトーを履けるだけでも涙が出そうなほど嬉しい(^^)

うさぎ組のおかげでトレースもバッチリ、上りに集中して一心になれる静かな山の大好きな時間です。

ところで今までこれだけ大勢のアルペンの人と一緒に山スキーするのは初めてのこと、上りで皆さんの道具をじっくり見れてそっちの面でも興味津々で楽しい時間でした。

上るに従って左手に八海山、右手に巻機に奥利根の山々、今日は展望も楽しめます。

山頂でうさぎ組と合流。

快晴無風でまさに山日和(^^)

この阿寺山は初めてですが、展望台としてもとても良い山です。

帰りは八海山側の沢に滑りこむルートで。

この雪が日差しで生コンのような重雪で苦労します。

斜度があったので滑るそばからアンモナイトが大量発生。

気温が高いのでクラストはしていなかったものの夕方になったら多分相当苦労したはず。

アンモナイトが大量発生しているところでは雪崩れてもいないのにデブリだらけに見えます。

また、気温が上がるにしたがって雪もどんどん重くなる。

ほぼ今シーズン初滑りの脚が攣りそうになりました。。。

最後は沢沿いに。

この沢がまたヌルヌルで何人か足を滑らせる人も。

ほぼ予定通りに下山、重くて深い雪に滑りは大変でしたが柔らかい雪には大満足です。

皆様、ありがとうございました。

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