【山行形態】 山スキー
【日 時】 2013年5月25日(土)
【場 所】 富士山 吉田大沢
【メンバー】 H(L)、E波戸、K子、A部(幹)、T石、T置(報告)
【天 候】 快晴
【行動概要】
6時 富士吉田IC近くの「山梨県立富士北麓駐車場」にHさん、E波戸さん、K子さん、T置集合。
その後、K子さんの車にて、スバルラインから富士山五合目まで移動。
その途中、E波戸さんより「あっ!靴を忘れた」と告白あり(笑)
K子車に荷物を移動させる際、積み忘れたとの事。
ここから色々ある山行が幕を開けたのでした。
富士山五合目で、A部(幹)さん、T石さんと合流。
まずは、K子車でE波戸さんが靴を取りに引き返すため、一端荷物を全部降ろし、
T石さんの車に積み替える為、T石さんに状況を伝えに行くと、
「靴を忘れた人がもう一人いる」と衝撃告白を聞く(笑)
まさかのA部(幹)さんも車に靴を忘れたらしい。
不幸中の幸い(?)となり、2人は荷物を取りに引き返し、後発で登りだす事に。
2人を見送り用意していると、
「あっ」との声。K子さんが、自分の車から荷物を降ろし忘たとの新たな告白(笑)
電話をするも時既に遅し、でK子さんも後発隊に。
そんなこんなで、結局Hさん、T石さん、T置とE波戸さん、K子さん、A部(幹)さんの
グループに別れ登る事となった。
7:07 先発隊出発
約45分行動10分休憩位のゆっくりとしたペースで
夏道をトコトコ登っていきます。
6合目付近から雪が出てくるもそれも一端きれ、
アイゼンを着けたのは3000m付近(7合目辺り)。
気温も高かった為、雪はザラメ。
アイゼンを着ける前に岩登り箇所があり、兼用靴を履いていたので、
登りにくかったのを除けば、アイシーな箇所はなく恵まれていました。
兎に角天気がいい!風も熱い体を冷やしてくれる程度の心地の良いもの。
三日月形の山中湖や遠くの残雪残る山々、雲海、景色も最高♪
スキーやスノーボードを担いでいる人が殆どで、登山のみの方は少なかったようです。
天気の割にはそれ程人は出ていなかったような。
上を見ると、9.5合目の鳥居が見える。その時Hさんが右足に違和感を訴え、
自分はここまでにするので、2人は13:30まで登れる所まで登っていい、と言われる。
そんな訳でT石さんとT置、時間一杯まで上を目指してGO!
この時点で山頂への夢(大げさ(笑))が潰えたが致し方なし。
結局最初の鳥居をゴールと定めそこでアイゼンを外していると、
K子さんが追いついてきた!1時間半のロスをリカバリーしたらしい。恐るべし。
K子さん、山頂への想いが行動を駆り立てたようだったが、無念のタイムアップ。。。
3人で、ここから吉田大沢にドロップインする事になった。
13:30 初めての富士山 吉田大沢。
景色は全て下に見える。ダイナミックな斜面。思わず「なんじゃこりゃ?!」と言ってました(笑)
雪はザラメでしっかり踏まないとスピードが出る。
斜面はそれ程荒されていなく、綺麗な所を狙ってシュプールを付ける。
気持ちいい♪
途中Hさんと合流。
更に、8合目(?)辺りで吉田大沢を登ってきたE波戸さん、A部(幹)さんとも合流し、
最後は皆で雪が切れるところまで滑り降りた。
下のほうは雪の上に石がコロコロ落ちていて、それを避けながらの滑りとなり少し疲れました。
14:27 その後は板を担いでひたすら下ります。
ずーと降りると、トンネルの入口に出た!Hさん曰く「新ルート発見!」との事。
(すみません。。上手く説明出来ないので、詳しくはHさんに聞いて下さい。。)
そのルートのお陰でかなりショートカットになったようです。
15:40 意外と長い残りの登山道を下り、五合目のレストハウス到着!
すると、なにやらカメラが私たちを狙ってくる。。?あっちも、こっちも。。
なぜ??
どうやらカメラを向けてくる人たちは中国人観光客で、
スキー板を担いで若干「やって来た感」を醸し出している私達が珍しいらしい。
下山後の集合写真を撮って貰おうとお願いすると、
「自分たちも入っていいか」と暫し撮影会になる。
* *
そんなこんなの初☆富士山。
山頂は踏めなかったけれど、とっても楽しい山行でした。
ご一緒させて頂いた皆様有難うございました!
コメントをお書きください
N谷 (火曜日, 28 5月 2013 00:28)
羨ましい・・・行きたかったぁ、and Adam's skiing Mt Fuji this weekend・・・ボクは来年かなぁ・・・
From Mumbai
T置 (火曜日, 28 5月 2013 22:13)
ふぉふおふぉふぉ♪♪♪
N谷 (金曜日, 31 5月 2013 03:45)
むっ、く、悔しい・・・バルタン星人め!
富士山は逃げねえぜ!
From Kolkata